2020年6月10日 水曜日 17:22:12
【これから最も必要な力とは?】
【これから最も必要な力とは?】
おはようございます。
神戸市灘区阪神岩屋
お箸で食べるフランス料理
ビストロトナリャオの小林です。
今回のコロナ騒動など、
誰もが予想出来ない時代になりました。
これから、もっともっと
先が読めない時代になります。
てか、もうなってます。
で、
何年か前から、
経済界では『VUCA』(ブカ又はブーカ)の時代と
いわれるようになっているのですが、
で、『VUCA』って何やねん?
・変動性
・不確実性
・複雑性
・曖昧性
この4つを合わせた言葉です。
このそれぞれの英単語の
頭文字を取って
がっちんさせたものです。
GAFAみたいな感じ、笑
英単語をそれぞれつたえると
この先、読みたくなくなると思うので
知りたい人はググって下さい。
で、
もとは軍事用語か
何かやったと思います。
イキッた言い方ですが、
要するに『先が読めない時代』と
いうことです。
もう一度言いますが本当に
これから先がどうなるかわかりません。
ちょいと前までは、
「これぐらいのペースで
これを作ったらこれぐらい売れるやろ」と
いうように先が読めていました。
その先が読めた時代に
重宝されたのは、
「これぐらいのペースで
これを作れる人」です。
最近までは、
極めてロボットに近い人が
重宝されてました。
なので、学校はロボットに
近い大人を作ろうとしていましたが、
これからはロボットに近い人は
求められていません。
何故なら、
ロボットがもういるからです。
いくら計算が速い人でも、
AIには負けてしまいます。
ちょいと前の「先が読める時代」と
これからの「先が読めない時代」とでは、
「重宝される人材」というのは
それぞれ違ってきます。
この先が読めない『VUCA』の時代に
確実に言えることは、
「計画通りに物事は進まない」と
いうこと。
なので、これからは
計画通りに進まなかった時に、
いちいち落ち込んでいる場合では
ないんです。
時代はどんどん進むので、
落ち込んで止まっていたら
どんどん取り残されてしまいます。
で、大切なのは、
失敗しても「しゃーない!次や!」と、
秒で切り替えられる能力や、
ピンチが目の前に来た時に
テンパらず「俺、今、ピーンチ!」と
言える力だったり、
なんならそれをネタにして
ファンを増やしにいくぐらいの、
深刻に捉えすぎない力が必要。
簡単に言えば、楽観する力です。
この「楽観力」が、
『VUCA』の時代には
めちゃくちゃ必要です。
【これから最も必要な力とは?】
「楽観力」です。
会社や組織ではこの「楽観力」を
持っていない人には、
重要な仕事は任せられないです。
逆に言うと、「楽観力」が
ある人は経験値があろうがなかろうが、
どんどん仕事を任せられるでしょう。
「コイツだったらピンチが来ても
乗り切ってくれる」
しかも深刻に捉えすぎず、
笑いながらのりきってくれるやろ、
という人にはどんどん仕事を
任せられます。
そして、どんどん経験を積んで、
どんどん伸びていくでしょう。
「楽観力」は、
もともとの性格もありますが、
訓練や常に行動すれば身に付いて
くると思います。
出来れば普段から
なるべくピンチのそばにいて、
笑い飛ばす訓練はしておいたら
いいでしょうね。
元に戻りますが、
【これから最も必要な力とは?】
答えは「楽観力」です。
これを持ってるか持ってないかが
この先、すごく明暗を分けると思うので、
一度意識して、ピンチのそばにいて、
笑い飛ばす訓練をしてみて下さい!
組織にいないですが、
オーナーシェフの私も
「楽観力」の訓練をします。
ちょいと堅苦しい話に
なりましたね。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
今日も1日一緒に
頑張って行きましょう♪
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