【絶品!おつまみ冷やしトマト】
おはようございます。
神戸市灘区阪神岩屋
お箸で食べるフランス料理
ビストロトナリャオの小林です。
今日は金曜日なので
家庭で簡単に出来る料理レシピを公開します。
先週、『トマトおつまみ』vs『枝豆おつまみ』を
インスタストーリーでのアンケート結果、、、
『トマトおつまみ』が僅差で勝ちました!
週末のおかずの一品にお役だて下さい。
夏向けのトマトを使ったおつまみ、
ほんの一手間加えた、冷やしトマトをご紹介します。
7月に入りました。
すごく蒸し暑い日も・・・
食欲もなくなる程の暑さだと思います。
そんな時、冷えたビールやハイボール、
焼酎のおつまみに絶品冷やしトマトを作ってください!
トマトの旬は6~8月と言われています。
ですが実は本当に甘くて、
糖度が高いのは春〜初夏にかけてが一番
トマトは美味しいそうです。
美味しいトマトの見分け方ってご存知ですか?
実は、簡単にわかるんです。
もちろん新鮮なトマトはヘタの部分が
ピンッとなっていれば、もぎたてです。
萎れていれば、収穫して時間が経ってるんだなと、
思われるでしょう。
ですが、新鮮だから美味しい訳じゃありません。
糖度が高いトマトは
写真の様に、放射状にいくつもの線があると言われています。
もちろん、このトマトより美味しい物は
もっとはっきりと、もっともっと線があります。
そんなトマトは糖度も高く美味しいと思われます。
『リコピン』と言う栄養成分も含まれています。
リコピンってよく聞かないですか?
だけど、なんやねん?
ですよね?
リコピンは赤色やオレンジ色の色素成分で、
抗酸化作用が高くお酒を飲む時に一緒に食べると、
血液中のアルコール濃度が3割ほど低くなったと
言う研究結果も報告されているそう。
さらにトマトは脂肪燃焼させる効果もある
と言われており、ダイエット効果があると一時期
流行ったんではないでしょうか。
それは『リノール酸』と言われる物が含まれるからだと
言われています。
コレステロールを下げる働きがあります。
お酒のおつまみに『トマト』は最強のコンビ!と言えますね。
前置きが長くなりました。
さて、早速レシピをご紹介します。
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【絶品!おつまみ冷やしトマト!】
◆トマト 1個
◆寿司酢又はリンゴ酢 大さじ1
◆塩 少々
◆オリーヴオイル 大さじ1
◆『お好みで』薬味
鰹節、大葉、茗荷、青ネギ、白ネギ、など
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作り方
1、トマトのヘタと取り除きます。
2、トマトの皮を取ります!
お湯を沸かし、『湯剥き』します。
トマト上の、部分に、十字に切り込みを入れておくと
皮を剥きやすいです。
湧いたお湯にトマトを入れ10秒くらいで
引き上げ氷水へ、ダイブ!!
3、湯むきしたトマトに塩を振りかけ、
余分な水分を取り除き、旨味を凝縮させます。
そのまま30分程度放置してください。
※塩の浸透圧で野菜の水分を脱水させ、
旨味を閉じ込めます。
4、トマトを食べやすい大きさにスライスし、
寿司酢又はリンゴ酢を回しかけ、冷蔵庫で冷やしてください!
5、食べる直前に、オリーヴオイル、塩を少々、お好みで薬味。
私は、鰹節と大葉を刻んだ物をよく使います!
暑い夏にはひんやり冷やしトマトとビール!
さらに、食べ合わせも最高です。
パパさん、トマトとお酒は一石二鳥なんですよ!
是非、作ってみてください。
毎日食べたくなる程の美味しさ、間違いなしです。
ご参考にされると嬉しいです。
ではまた!